2011年5月6日金曜日

通う日数が短過ぎる着付け教室

いざ着付けを覚えるとなりますと、多くの人は大小さまざまな着付け教室で学ぶことになると思います。着付け教室は、自分で着ることができるようにするか、他人に着せることができるようにするかで、通う日数が大きく変わってきます。着付けの中で一番難しいのは、さまざまな着物をさまざまな体型に合わせるための補正(ほせい)です。他人に着せる補正は熟練した着付け師であっても、一生をかけて学ぶものとされています。しかしその逆に、さまざまな着物をさまざまな体型に合わせなければ、それほど難しくないと考えることもできます。つまり、同じ着物を同じ体型に着付けるのでしたら、同じ補正で良いということです。(着付け家の着付け教室がやけに短い理由でもあります。)この着物を自分で着付けたい!そんな人のための通う日数が短過ぎる、ちょっぴりハードな着付け教室があります。