2014年4月26日土曜日

歩くの?最大のコスパを考えて、ご近所の神社で和装の結婚式を!

タイムイズマネー、時は金なりと言われているとおりで、目的地までの移動にかかるタイムアンドマネーを考えると「今度の休日は近場で遊ぼう!」と、誰もが思うのではないでしょうか?結婚式もまた同じ発想で、ご自宅で花嫁のお支度をして、歩けるくらいお近くの神社で神前式の結婚式を挙げた後は、さらに神社に近い料亭やレストランで人前式の結婚式、またはお食事会や披露宴をすると、お金の節約になるばかりではなく、お時間的にも余裕がありますので、結婚式そのものの内容を充実させることができます。
神棚(がご自宅にある方は)をご覧になるとわかりますが、手前に伊勢神宮の神宮大麻、その後ろにご近所の氏神さまの、そのまた後ろにご家族が崇拝している神社のお札(御神札)があるはずです。「ご近所に住んでいる者ですが、そちらの神社で結婚式はできますか?」と、たずねてみるのも、何かのご縁ではないでしょうか。伊勢神宮では(結婚の報告はできても)結婚式ができないので、ご順番的にも決して間違いではないでしょう。

2014年4月17日木曜日

もしかして自分の毛?自毛で日本髪を結う、本物(武家の女性)にもう一歩近づく結婚式

結婚式で着る打掛は、武家の女性たちの礼装でした。花嫁かつら(文金高島田)が主流だった昭和の昔と比べると、平成の今は洋髪で打掛姿の花嫁さまも多くなりましたが、本物(武家の女性)にもう一歩近づくとしたら、やはり日本髪を自毛で結うのも方法の一つです。(花嫁かつらのレンタル料金もかからず、洋髪と同じヘアセット料金です。)
肩までしかない短めのお髪でも、あなたのご想像以上に上げることができます。披露宴のご入場は、ウエディングドレスを着て洋髪。お色直しは、色とりどりの打掛を着て自毛で結った日本髪!ご列席の女性陣から「もしかして自分の毛?」と驚かせる、サプライズはいかがでしょうか?

2014年4月15日火曜日

結婚式の進行表(タイムスケジュール)の作り方

花嫁のお支度には、実際どのくらいの時間が必要でしょうか? お支度の所要時間は、2時間いただいておりますが、実際の所要時間は1時間~1時間半くらいです。(思わぬアクシデントに備えて、2時間を予定していただいております。)また、お色直しやお引上げの所要時間は、お客様をお待たせしないためにも15分から20分くらいです。(30分間を予定していただいております。)
お支度は2時間、お色直しとお引上げは30分間として、結婚式の進行表(タイムスケジュール)を作成してください。
たとえ結婚式の進行が遅れたとしても、所要時間に余裕を持たせたスケジュールにしておけば、挽回のチャンスになることがあります。

2014年4月14日月曜日

結婚式を挙げる神社や教会でお支度をするのが普通かどうか?

結婚式を挙げる神社や教会でお支度をするのが普通かどうか?とのご質問、たぶんノーと回答すると思います。 神様をお客様に例えますと(神を人に例えるべきではありませんが)、普段着のままでお客様宅に訪問して「スーツに着替えさせてください」と頼んでいる状況と同じような気がしてしまうのです。(ただし、更衣室や美容室が用意されている神社や教会は除いた回答です。)昔話をしますと、お支度をするのは生まれ育ったご実家が最も適した場所ではありますが、神社や教会とご実家との立地条件の問題もありますので、過去の実例から着付け家流にご提案いたします。
結婚式を挙げる神社や教会がお決まりになりましたら、近い立地にある披露宴会場(または、お食事会場)をお決めいただくのですが、この会場にする料亭やレストランの責任者に、「ご近所の〇〇神社(△△教会)で挙式をするので、結婚式のお支度をさせていただけませんか?」と、交渉してみてはいかがでしょうか。
挙式のみの場合は、旅館やホテルを利用する方法もあります。

2014年4月12日土曜日

実験的な結婚式の前撮りスタジオ

着付け家は出張専門の美容院ですので、七五三や成人式も含めまして、結婚式の前撮りができません。どうしても前撮りがしたい場合は、花嫁オプションのリハーサル料金5,000円×消費税1.08+交通費の実費を頂いて、結婚式当日担当の美容師が出張しているのですが、この度、本部での無料ヘアリハーサルにて、結婚式の前撮りができないか?近々、実験的な前撮りを検討しています。
本部の二階は、上の画像が撮影できるような(被写体との距離が十分確保できる)空きスペースがあります。
椅子を置いてみると、こんな感じです。
更に、新郎新婦の等身大画像を合成してみると、こんな感じです。背景のスクリーンを用意したり、(画像左側の引き戸が写ってしまうようなら)白い戸に交換したり、簡単な対処方法で撮影可能であれば、お客様方にご利用頂きたいと思います。(近々、プロのカメラマンにお越しいただき、実験的な前撮りを検討しています。)

2014年4月10日木曜日

喜ばれる結婚式の挙げ方

あなたのご両親は、どのような結婚式を挙げたのでしょうか? 「どんな結婚式を挙げようか?」とお迷い中でしたら、(お父様よりは)お母様にご結婚当時のお話を聞いてみると名案が浮かんでくるかもしれないです。結婚式の挙げ方自体に定番はないのですが、ご列席の皆様方に私たちの「結婚式」であることを認識していただくには、いくつかのポイントがあります。 そのポイントをよくご存知なのは、結婚式の経験者である、あなたのお母様です。 昔は、親の知り合い(自分たちは知らない人々)までご招待して、動員数を競い合う「何人、きたの?」のような部分も(一部で)ありました。今は、どちらかと言えば、今後もお付き合いがある人々のみをご招待する、結婚式の簡素化が進んでいるように思います。動員数が少なくなれば、ホテルや結婚式場のような大規模な会場ではなく、自ずとレストランや料亭などの小規模な会場になります。 昔と今のちがいは、会場の規模だけにして、お母様が挙げた当時の結婚式を再現すれば、喜ばれます。 ご両親は、自分たちが挙げた結婚式の記憶と重ね合わせることができます。 なにしろ、数十年もさかのぼりますので、数は少なくなりましたが、着付け家もまた当時の美容を再現できる美容室の一つです。

2014年4月8日火曜日

白無垢の着方(着付け方法)

ご結婚後まで結婚式のことを考えているご夫婦はいないと思います。

新生活や新居、子育てなど、お二人の話題は日々移り変わって行くものではないでしょうか?婚礼(ブライダル)業界というのは、その辺りが、他の商売と異なるところで、またのご利用を期待できない商売なのです。つまり、一見(いちげん)さんがターゲットのビジネス、昔、アップした記事であろうと、何度でも繰り返し、アピールして行く必要性があるのです。

今まで、この「メイキング オブ 白無垢」というユーチューブ動画をご覧いただいた花嫁様方より、たくさんのご依頼をいただきました。

 
 

昔も今も白無垢が変わらないように、白無垢の着方(着付け方法)もまた、変えようがない(新しい動画を撮影する必要がない)のです。

2014年4月6日日曜日

どちらを着ようか?和装VS洋装(白無垢VSウエディングドレス)の結婚式

和装と洋装、どちらを着ようか?なんて、悩むことはないと思います。
ご予算の範囲内で、両方とも着ればいいのです。
白無垢とウエディングドレス、両方とも着るためには?(2) に書いたとおり、片方しか着なかったとしても、着付けやヘアメイクの料金に大した差はないです。
例えば、このレンタル白無垢にしても、9750円です。「安いから、不安」というお声もありますが、着付けやヘアメイクで利益が出せるためで、決して、品質が悪いわけではないです。

どちらを着ようか?なんて、悩まないで、両方ともお色直しで着てください。

2014年4月5日土曜日

きもの姿に似合うヘアスタイル

きものの着付けはできても、きもの姿に似合う髪型となると、ご自身では難しいかも知れないです。
着付け家 のヘアセットは、出張着付けのオプション設定で、ヘアメイクのみのご依頼はお断りしていたのですが、ご要望が多いため、非公式ではございますが、ヘアメイクのみのご依頼をお請けすることにいたしました。(ただし、オプション設定と比較して、若干お高くなります。)

ズバリ申し上げますと、(着付けの会社ですから)アップヘアを得意とします。

幅広い年齢層の結婚式におきましては、何方からも好感を持たれるヘアスタイルをご提案したいと思います。

2014年4月4日金曜日

白無垢とウエディングドレス、両方とも着るためには?(2)

実は、白無垢とウエディングドレス、両方とも着たとしても、料金的には(それほど)変わらないんです。
〇〇神社での挙式から△△亭での披露宴の途中まで白無垢を着て、お色直しでウエディングドレスに着替えた場合のお見積りは、下記のとおりです。(若干、交通費が変わる程度です。)

[着付]
白無垢01  19,950円
白ドレス01         0円
お引上げ    9,750円
-------------------------
紋服01        3,900円
-------------------------
                  33,600円
消費税+  36,288円

[美容]
ヘア01        4,700円
メイク01      2,450円
------------------------
                    7,150円
消費税+    7,722円

[交通費]
〇〇駅          308円
〇〇駅          165円
------------------------
02名              946円

お支払い金額は44,956円(消費税込み)です。


上記のお見積りは、ウエディングドレスへのお色直し完了後は美容師が引き上げてしまう設定ですが、披露宴終了後、ドレスの脱衣のみでしたら花嫁ご自身で可能と思います。(美容的なアテンドはもちろん、お色直しでのヘアメイクチェンジは、「お引上げ」に含まれています。)

2014年4月2日水曜日

白無垢とウエディングドレス、両方とも着るためには?(1)

お母様がご結婚された昭和の時代は、結婚式場で挙げる結婚式が大ブームでした。
結婚式場にある美容室であれば、白無垢とウエディングドレス、どちらでも可能な美容師がいますから、「どっちを先に着る?」くらいのご選択で済むと思います。和装と洋装、お料理まで和洋折衷な結婚式をレストランの貸し切りで挙げようとすると、ウエディングドレスは良くても白無垢は断念せざるをえない状況も出てきてしまうのではないでしょうか。

着付け家は、白無垢とウエディングドレス、どちらでも大丈夫です。

お二人で食べて「美味しい!」と選んだレストランで挙げる結婚式、(お母様方が昭和の時代に体験した)結婚式場並みのお色直しをご披露しませんか。

もちろん、お母様方の留袖の着付けやヘアメイクも大丈夫です。