2014年4月10日木曜日

喜ばれる結婚式の挙げ方

あなたのご両親は、どのような結婚式を挙げたのでしょうか? 「どんな結婚式を挙げようか?」とお迷い中でしたら、(お父様よりは)お母様にご結婚当時のお話を聞いてみると名案が浮かんでくるかもしれないです。結婚式の挙げ方自体に定番はないのですが、ご列席の皆様方に私たちの「結婚式」であることを認識していただくには、いくつかのポイントがあります。 そのポイントをよくご存知なのは、結婚式の経験者である、あなたのお母様です。 昔は、親の知り合い(自分たちは知らない人々)までご招待して、動員数を競い合う「何人、きたの?」のような部分も(一部で)ありました。今は、どちらかと言えば、今後もお付き合いがある人々のみをご招待する、結婚式の簡素化が進んでいるように思います。動員数が少なくなれば、ホテルや結婚式場のような大規模な会場ではなく、自ずとレストランや料亭などの小規模な会場になります。 昔と今のちがいは、会場の規模だけにして、お母様が挙げた当時の結婚式を再現すれば、喜ばれます。 ご両親は、自分たちが挙げた結婚式の記憶と重ね合わせることができます。 なにしろ、数十年もさかのぼりますので、数は少なくなりましたが、着付け家もまた当時の美容を再現できる美容室の一つです。